ord関数とは?使いどころは?

ord 関数とは何?

ord関数とは、Unicodeポイントを返す関数。

ざっくりと、Unicodeポイントとは、世界中の文字(漢字、ひらがな、アルファベット等)に、番号を割当た表のこと。

ord(文字):
    return その文字のコードポイント

例えば、

>>> ord('a')
97

となる。

使いどころ

自分の経験では、数字を表す文字の演算にしか使ったことがない。(数字やアルファベット順に、コードポイントも順にふられていることを利用して)

例えば、'8' - '2'とか。

ord('8') - ord('2')

C++での下記のような感じ

int i = char型の数字文字 - '0'