Jetson NanoのOSイメージ準備完了

あとで気がついたんですが、ココにすべて書いてあります。

そして、今日くるはずのJetson Nano楽しみに待ってたのに、まだ来てない。
なので、SDカードにOSだけ焼いて待ってます。


必要な準備

  1. NVIDIA Developer Zoneへの登録
  2. ホストPCの用意
  3. microSDカード


NVIDIA Developer Zoneへの登録

JetsonのSDK、ツール、ドキュメント関連の入手には、このアカウントが必要。

NVIDIA Developer Zoneの右上の"Account"をクリックすると登録できるのでよろしくやること。

gmailアドレスでOK。

ホストPCの用意

SDK Managerっちゅうもので、ホストPCへJetson関連の色々なものをインストールする。   そして、そのホストPC経由でJetsonをフラッシュする。

そのSDK Mangerの動作条件が、下記OSなので、それに合わせる必要あり。

  • Ubuntu 16.04, 18.04 and 20.04 on x86_64 system CentOS 8.0 and 8.2 on x86_64 system

仮想環境上(VMwareとか)で動かしても良いけど、

NVIDIA ForumというQA場があるんやけど、めっちゃいっぱい検索ひっかかるのでやめた方が吉。

(どうしても仮想環境上でしか動かせない環境の人は除いて)


microSDカード

このサイトから、Jetson Nano用のJetPack v4.5.1をダウンロードする。↓っすね。

  • Jetson Nano Developer Kit SD Card Image : 2021/02/24

で、 Etcherというツールで、JetPackmicroSDカードに書き込む。

その後、Jetson Nanoに差し込むだけ。


NVIDIA SDK Managerについて

Jetsonには、JetPack SDKっちゅうものが提供されている。

  • OS

  • NVDIA のライブラリ(CUDA, cuDNNなど)

  • 開発ツール一式

    etc.

まぁ、一般的なOSイメージのようなイメージ